好きなドラマについて(SPEC編)
最近は花粉症のせいかすごく鼻がかゆいので結構難儀しています。アレルギー結構鼻に来るタイプなので抗アレルギー剤の力借りないとこの日本では生きていけないんですね。どこでもそうか。
最近のことでいえば租税資料館に行きました。中野の方にある施設なのですが、すげー駅から遠い変なところに立っていて、しかも普通のビルなので二度びっくりしました。
名前の通り租税にまつわる資料をたくさん抱えている図書館のような場所です。
私は卒論の関係でこちらを訪問させていただきましたが、現在は予約が必要ですので興味があったり、税金関係でデータが欲しい方はまずホームページからご覧ください。
無論今回のお題はこれではないです。今回のお題はまた好きなドラマについてのレビューです。今回は
SPEC
こちらについて話していきます。
あらすじ:現代では様々な犯罪が横行しているが、人知れずspecホルダーと呼ばれる特殊能力者たちの犯罪も横行していた。主人公のIQ201の頭脳を持つ当麻とSITで鍛えた肉体を持つ瀬文は未詳事件特別対策係でこの不可解な事件を解決していく。
あらすじ毎回手書きなんでわかりずらいなーと思う際はこちらをご覧ください。
この作品の魅力といえば、当麻と瀬文の名コンビにあると思います。
ドラマ時代は当麻が先に未詳事件特別対策係(以降、未詳)に着任し、瀬文があとからとある事情で未詳に配属されます。
はじめのうちは特殊能力を信じない瀬文と脳筋は話にならんと思いつつうまいこと転がしている当麻という構図がかなり面白いのですが後半になってくると様々な困難を乗り越えた二人の間に信頼も芽生えいいコンビになっていくさまもとても魅力的です。
本作金曜の夜のTBSで放送されていましたところをオンタイムで見てました。
話の重厚さに加え、特殊能力の魅力、キャラクターの個性、事件の謎解きが興味深いなど私としてははまる要素満載だったので毎週楽しみでした。
一応指標としてこの作品がどれだけの人気作かを推し量るのに前回は映画化を用いましたが今回も同じ手法で行きます。
本作は、ドラマ版終了のあと、スペシャルドラマspec翔、映画spec天、スペシャルドラマspec零、映画spec結漸の編、爻の編
なんとこれだけシリーズがあるんですね。
これだけでも大人気ドラマといって差し支えないと思います。
さらにコミカライズや小説版などもありその人気度はすさまじかったといえます。
キャストなどの面で行くと主人公の当麻紗綾を演じるのは戸田恵梨香さん、その相棒、瀬文焚流を演じるのは加瀬亮さん。
加瀬さんに関しては作中のキャラ設定の関係上坊主にされていて見るからに強そうな雰囲気ある男性に仕上がっていました。
さらに作中屈指の名脇役、野々村光太郎を演じるのは竜雷太さん。
本作監督は堤幸彦監督。私としてはtrickやエイトレンジャーでメガホンを取られている監督ということもありギャグというかコメディーパートの安心感がいい感じでした。
その他にも堤監督の遊びごごろを感じる部分としては載寧龍二さんを猪俣宗次役でキャスティングされているのですが、TBSなのに思いっきりセリフに「デカレット」って入れちゃうあたりが私は結構ツボでしたね。元ネタはテレ朝ですので。
その他にもパロディーの要素は何個か散らばしてあるのでそれを見つけてくすりと笑えるのも本作の魅力かと思います。
こんなところで総括。
なぜ好きか:随所にあるコメディーパートが面白い。ストーリーの重厚さがとても魅力的。キャラクターの個性が豊か。謎解きシーンの面白さ。
何故勧めたのか:長いシリーズではあるが、意外とサクサクみれてしまうテンポの良さがあり、一気に見れてしまう。長い移動や待ち時間が発生した際にかなりお勧め。Huluなどシリーズのほとんどを配信しているため見やすい。もちろんダウンロード対象作品。
ここ見て:当麻と瀬文の連携。specホルダーの能力。当麻の謎解き。野々村さんのやさしさ。当麻の着メロ。
こんな感じでしょうか。
前回よりまとまってるのかな。そうでもないか。
なんかの参考になればうれしいです。
一人ディズニーの時にすごくいいよ!暇つぶしになるし。
そんな感じでまたお会いしましょう。
それではこのへんで。