窮鼠はチーズの夢を見るについての総括
皆様、まさか窮鼠の記事がすごく読まれるとは思わず、アクセス解析してかなり驚きました。皆様読んでみてどう思われたのか、Twitterやこちらのコメント欄にお寄せいただけますと幸いです。こう思ってるんだーって知りたいので。
ということで記事にして三回目になる今回は一応総括ということにします。
本作劇場公開は終了となり、ご覧いただきには今後、サブスクやレンタル、購入といった感じで本作をご覧いただく形になります。
総括とはいえ、前述のとおり二回にわたり記事も書いているので、ここにリンクを張ります。
こちらでは結構事細かに記載しています。
是非ご覧ください。
今回の記事はあえてネタバレしない方向で、気になっていたけどこれからレンタルでるの待つという方や劇場に行きにくかった方、とにかくこれからのリリース待ちの方に向けて、私なりにレコメンする形になります。
というわけであらすじ
こちらに簡潔にまとまってるのでこちらを参照してください。
先に話しておくとすれば、読んでお分かりのとおり俗にいうBLというやつです。
ゲイセクシャルの今ヶ瀬とヘテロセクシャルの大伴というまあ腐女子の方からするとよくある系の設定ではありますが、原作者は水城せとなさん。脳内ポイズンベリーやあの松潤が主役を務めた失恋ショコラティエを書いてらっしゃる方です。
この時点で期待値が高い。
上記公式サイトでは原作の試し読みが可能ですので参照までにどうぞ。
キャストについて
屈指の美男子がいちゃいちゃしてくれます。
これは最高。
とはいえ、結構肌色多めの作品です。R15指定ですので。
お尻とか丸出しなのでそーゆーのはちょっとという方はやめといたほうがよさそうです。
あと大倉君ですが女性ともそうゆうシーンあるので苦手な方はやめておきましょう。
大倉君の演技なんですが私実は少し苦手だった節があったのですが、蜘蛛女のキス以降すごく苦手意識が取れて、本作に関しては期待度も高くビジュアルも結構はまっていたので原作ファンの方でもすんなり入っていけると思います。
余談ですが、私自身大倉君のファンで大倉君が好きなんですがひいき目ゴリゴリに入れても過去の作品は少し苦手といっています。
成田凌君の演技もかなり素晴らしい。ゲイセクシャルという本来の自分とは違うセクシャリティにも関わらず、作中では、恭一への目線や仕草などすごくかわいらしくて何度も目を引かれます。予告編でも少しご覧いただけますので公式サイトからご参照ください。
スタッフについて
本作メガホンをとったのは行定勲監督。世界の中心で愛を叫ぶやナラタージュ、関ジャニがらみでいうと円卓を撮った監督です。
またも松潤。
ここで私が注目したのはナラタージュ。
この作品実際に最後までは見たことがないのですが、映像がすごく綺麗なんです。
ということはですよ。
本作映像めちゃくちゃ綺麗なのでは?
私、思いました。
映画館、本編はいドン!
めっちゃ綺麗!
優勝!
正直映画は素人なので対比とかはできないんですが。
すごく青みが綺麗な映像に仕上がってます。
お勧めの鑑賞法について
是非、複数回鑑賞していただければと思います。
最初は結構感情がぼこぼこにされていますので結構あっという間に次のシーンなどになってしまいます。
落ち着いて色々考えを落とし込んで鑑賞するには初見はきついなという印象があります。
それと初見と二回目の間に是非行定監督のインタビューどれでもいいんで一つ見ると二回目の景色が変わると思います。
さながらつけ麺のスープ割ですね。
こんな感じです。ネタバレのある過去記事にはここはどうなんだ?と感じたことも記載しています。本作ご覧になった後に是非ご覧いただければ幸いです。
まあまだなんも出てないときから書くなよな。
でも書きたかった。
そんな感じです。
それではこのへんで。