雑談師団

eighter兼ミーハー仮面ライダー好き女が書く雑談ブログです。

好きな仮面ライダーについて(W)

今回は平成2期仮面ライダーW(ダブル)です。

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本作は仮面ライダー史上初の主人公が2人!

このことが話題を呼んだ作品です。

 

平成1期2期の話は前回の記事を参照していただければ幸いです。

 

eighter8red.hatenablog.com

 

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ここであらすじ

www.toei.co.jp

書こうとは思ったのですがうまくまとまらなかったため上記リンクでご覧ください。

 

 

本作品の特徴

本作品は主人公が二人いることが最大の特徴であるのですが、 ほかにも様々な特徴が存在します。

第一にダブルドライバーです。ダブルドライバーは閉じた状態からガイアメモリを差し、それを展開するとWの形になるという感じになります。

これもまた斬新。

さらにUSBメモリを模したガイアメモリは戦闘スタイルにバリエーションを与える要素になっています。

さらにガジェットの登場で商品販売の幅を広げる形となりました。

敵も同じくガイアメモリ(ただしタイプが違う)を使用しているため似たような形状の商品のレパートリーがより一層増え、ガチャガチャにしやすくなったという面もでました。実際放映当時はガチャガチャになり販売されていました。

敵がガイアメモリを直接体にさすことで怪人化するという描写になっているためさながら違法薬物やドラック接種のように見える形になっています。

人間が怪人になるという点は平成1期から譲り受けた重さを感じます。

さらにメモリブレイクされた後のガイアメモリ使用者は目の下に大きなクマを作り、うめいている描写が多く見受けられ、ガイアメモリの副作用的に描かれています。

 

キャストについて

本作はなんといっても日本の若きスター俳優、菅田将暉さんを排出した功績があります。本作登場時はなんと16歳!佐藤健さんの持つ記録を更新し、最年少ライダーとなりました。その役どころは謎多き魔少年フィリップ。頭に星の本棚と呼ばれるデータベースを持ち、推理や敵の弱点などを調べるのに多く利用されます。時に自身が気になるものをかたっぱしから調べる暴走癖もあり、その描写もかわいらしいです。

その相棒である左翔太郎には桐山漣さんが起用されています。

桐山さんも「俺のスカートどこ行った」や「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~2011」などに出演している俳優さんです。

個人的には大倉君に顔が似ていてすごくかっこいいと思っています。

 

その他にもなだぎ武さんや当時有名であったともちんこと板野友美さんも出演しています。劇場版には翔太郎の恩人、鳴海荘吉役に吉川晃司さんなど随所に著名な俳優さんが見えています。

 

スタッフについて

本作も主役スーツアクター高岩成二さん、サブライダーは永徳さんです。

本作のとある回で亜希子が変身?することになりここでも高岩さんがスーツアクターとして演じているので高岩さんとしては初めての女性キャラを演じた作品になっています。

 

私のおすすめ

本作のいい点はたくさんあります。特に敵のキャラクターデザインに関しては結構おしゃれで敵幹部であるナスカ・ドーパントのデザインは目を引くものがあります。

その他にもストーリーが非常にテンポ感がよくシリアスとギャグの使い分けもバランスがいいので見ていて変に重苦しくなりすぎない部分がすごく好感が持てます。

さらに主人公が真反対の二人ということでその上での葛藤だったり成長という部分も大変見どころかなと思います。なんといってもフィリップの過去や正体に迫っていくところも大変面白く、毎週楽しみに見ていたのを思い出します。

さらにツッコミ役に回りがちな翔太郎の演技もすごく好きなので個人的にはそこも注目ポイントです。

 

こんなかんじで総括

何故好きか:話の面白さ・敵のデザインの良さ・笑って泣ける

 

何故勧めたのか:親子で見れる面白さだから・道徳的・ためになる知識もある

 

ここ見て:高岩さんの演技の使い分け・翔太郎のツッコミ・フィリップの知識暴走・ウインドスケールの衣装

 

こんな感じですかね。

本作本当に思い入れが深いので、皆さんに是非全話見ていただけたらなと思います。

それでは今日はこの辺で。