好きなドラマについて(木更津キャッツアイ編)
最近は自粛傾向もそこまででもなくなり、そこまで自宅で楽しめるコンテンツに対して需要も無くなってきたのかなと思います。かといってコロナの影響はそこまで今と数か月前が変わってはない気もしますが、経済も回していかないといけないのでgo to travelやgo to eatなどを利用して外食や観光を楽しんでいるみたいですね。
そんなこと言ってますが、今回はドラマの話。
思いっきりインドアな話。
好きなドラマナンバーワンといっても過言ではないドラマがあります。
それが
私のバイブル。
放映当時から見てるわけではないのですが、家にあった日本シリーズから見始めて幼少期の私はずぶずぶにはまりました。
当時の私は彼らが野球部で割と陽キャな集団であることを知らず、20代になればあーゆー感じになるのかなと思っていました。
無論そんなわけはないんですが。
なんといってもあの主要キャラのキャラクターの良さ、コメディーなのに少しシリアスも混ざってすごく見やすい作品でした。
あとこの作品見て大人になればほぼ自動的にビールが飲める舌になるとも考えていましたが実際の私は未だにビールが飲めない。
お話も主人公である、田淵公平(ぶっさん)はある日余命半年を言い渡される。普段は草野球して親が経営している理髪店の手伝い(ほぼメイン)をしながら生活をしている。空いた時間で高校時代の仲間と酒を飲む生活の彼は残りの余命で野球部の仲間とともに木更津キャッツアイという義賊をやることに。仲間や親、恩師などに囲まれて公平は余命までどう生きるのか。
こうやって書くとなんか固い話みたいだな。
このドラマキャストもすごく豪華でメインキャストに岡田准一さん、櫻井翔さん、佐藤隆太さん、塚本高史さん、岡田義徳さんともう名の知れたキャストでその他のキャストも大変豪華。
脚本も宮藤官九郎さんで、コメディーの質も高い。あと独特な話の進み方が面白いのでこの話の裏でこんなことになってたからこのシーンなのかとなる瞬間がすごく好きです。
何様や。
自分自身20代前半で今の自分とキャラクター達の年齢が近くなったことでまた別の視点が出てきて自分が余命半年でもこういう感じにはならないなと思ったり、逆にそれを見とる方になってみてもここまでできるだろうか考えます。
高校を出ても高校の時の繋がりが途切れない美しさの反面まだ何者でもない自分に対する焦りとか。
片田舎あるあるでもう子供がいる友人とかギャンブルにはまりだしてしまう友人とかすごく絶妙にこういうヤツいるよなって感じも多分この年になったからわかったことなのかなと思います。
作中に登場するオジーはメインキャラではないものの人気の高いマスコット的存在なのですが、この話もすごくて何回見てもあの時のバンビのセリフはぐっとくる。
6話の河川敷のシーンですね。
なんかだんだん膨らむだけふくらんで話の収集つかないんで総括します。
何故好きか:話がコメディーで見やすい。身近な悩みを主人公たちも抱えてるから共 感しやすい。謎解き要素みたいなものがあって毎回驚きがある。
今回何故勧めたのか:キャストが豪華で、脚本も宮藤官九郎さんという外れなしドラマで、その根拠として映画が2本製作されている。
ここ見てほしい:若き日の櫻井君と岡田君の演技はもちろん有名な円陣も毎回のポイントなので見る方は是非注目していただきたい。
といった具合です。
また今度別の作品で書きます。
それではこの辺で。