雑談師団

eighter兼ミーハー仮面ライダー好き女が書く雑談ブログです。

好きなドラマについて(SPEC編)

 最近は花粉症のせいかすごく鼻がかゆいので結構難儀しています。アレルギー結構鼻に来るタイプなので抗アレルギー剤の力借りないとこの日本では生きていけないんですね。どこでもそうか。

 

最近のことでいえば租税資料館に行きました。中野の方にある施設なのですが、すげー駅から遠い変なところに立っていて、しかも普通のビルなので二度びっくりしました。

名前の通り租税にまつわる資料をたくさん抱えている図書館のような場所です。

私は卒論の関係でこちらを訪問させていただきましたが、現在は予約が必要ですので興味があったり、税金関係でデータが欲しい方はまずホームページからご覧ください。

www.sozeishiryokan.or.jp

 

無論今回のお題はこれではないです。今回のお題はまた好きなドラマについてのレビューです。今回は

SPEC

こちらについて話していきます。

 

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あらすじ:現代では様々な犯罪が横行しているが、人知れずspecホルダーと呼ばれる特殊能力者たちの犯罪も横行していた。主人公のIQ201の頭脳を持つ当麻とSITで鍛えた肉体を持つ瀬文は未詳事件特別対策係でこの不可解な事件を解決していく。

 

あらすじ毎回手書きなんでわかりずらいなーと思う際はこちらをご覧ください。

ja.wikipedia.org

 

この作品の魅力といえば、当麻と瀬文の名コンビにあると思います。

ドラマ時代は当麻が先に未詳事件特別対策係(以降、未詳)に着任し、瀬文があとからとある事情で未詳に配属されます。

はじめのうちは特殊能力を信じない瀬文と脳筋は話にならんと思いつつうまいこと転がしている当麻という構図がかなり面白いのですが後半になってくると様々な困難を乗り越えた二人の間に信頼も芽生えいいコンビになっていくさまもとても魅力的です。

 

本作金曜の夜のTBSで放送されていましたところをオンタイムで見てました。

話の重厚さに加え、特殊能力の魅力、キャラクターの個性、事件の謎解きが興味深いなど私としてははまる要素満載だったので毎週楽しみでした。

一応指標としてこの作品がどれだけの人気作かを推し量るのに前回は映画化を用いましたが今回も同じ手法で行きます。

本作は、ドラマ版終了のあと、スペシャルドラマspec翔、映画spec天、スペシャルドラマspec零、映画spec結漸の編、爻の編

なんとこれだけシリーズがあるんですね。

これだけでも大人気ドラマといって差し支えないと思います。

さらにコミカライズや小説版などもありその人気度はすさまじかったといえます。

 

キャストなどの面で行くと主人公の当麻紗綾を演じるのは戸田恵梨香さん、その相棒、瀬文焚流を演じるのは加瀬亮さん。

加瀬さんに関しては作中のキャラ設定の関係上坊主にされていて見るからに強そうな雰囲気ある男性に仕上がっていました。

さらに作中屈指の名脇役、野々村光太郎を演じるのは竜雷太さん。

作監督は堤幸彦監督。私としてはtrickやエイトレンジャーでメガホンを取られている監督ということもありギャグというかコメディーパートの安心感がいい感じでした。

 

その他にも堤監督の遊びごごろを感じる部分としては載寧龍二さんを猪俣宗次役でキャスティングされているのですが、TBSなのに思いっきりセリフに「デカレット」って入れちゃうあたりが私は結構ツボでしたね。元ネタはテレ朝ですので。

その他にもパロディーの要素は何個か散らばしてあるのでそれを見つけてくすりと笑えるのも本作の魅力かと思います。

 

こんなところで総括。

 なぜ好きか:随所にあるコメディーパートが面白い。ストーリーの重厚さがとても魅力的。キャラクターの個性が豊か。謎解きシーンの面白さ。

 

何故勧めたのか:長いシリーズではあるが、意外とサクサクみれてしまうテンポの良さがあり、一気に見れてしまう。長い移動や待ち時間が発生した際にかなりお勧め。Huluなどシリーズのほとんどを配信しているため見やすい。もちろんダウンロード対象作品。

 

ここ見て:当麻と瀬文の連携。specホルダーの能力。当麻の謎解き。野々村さんのやさしさ。当麻の着メロ。

 

こんな感じでしょうか。

前回よりまとまってるのかな。そうでもないか。

なんかの参考になればうれしいです。

一人ディズニーの時にすごくいいよ!暇つぶしになるし。

 

そんな感じでまたお会いしましょう。

それではこのへんで。

 

好きなドラマについて(木更津キャッツアイ編)

 最近は自粛傾向もそこまででもなくなり、そこまで自宅で楽しめるコンテンツに対して需要も無くなってきたのかなと思います。かといってコロナの影響はそこまで今と数か月前が変わってはない気もしますが、経済も回していかないといけないのでgo to travelやgo to eatなどを利用して外食や観光を楽しんでいるみたいですね。

 

そんなこと言ってますが、今回はドラマの話。

思いっきりインドアな話。

 

好きなドラマナンバーワンといっても過言ではないドラマがあります。

それが

木更津キャッツアイ

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私のバイブル。

 

放映当時から見てるわけではないのですが、家にあった日本シリーズから見始めて幼少期の私はずぶずぶにはまりました。

 

当時の私は彼らが野球部で割と陽キャな集団であることを知らず、20代になればあーゆー感じになるのかなと思っていました。

無論そんなわけはないんですが。

 

なんといってもあの主要キャラのキャラクターの良さ、コメディーなのに少しシリアスも混ざってすごく見やすい作品でした。

 

あとこの作品見て大人になればほぼ自動的にビールが飲める舌になるとも考えていましたが実際の私は未だにビールが飲めない。

 

お話も主人公である、田淵公平(ぶっさん)はある日余命半年を言い渡される。普段は草野球して親が経営している理髪店の手伝い(ほぼメイン)をしながら生活をしている。空いた時間で高校時代の仲間と酒を飲む生活の彼は残りの余命で野球部の仲間とともに木更津キャッツアイという義賊をやることに。仲間や親、恩師などに囲まれて公平は余命までどう生きるのか。

 

こうやって書くとなんか固い話みたいだな。

このドラマキャストもすごく豪華でメインキャストに岡田准一さん、櫻井翔さん、佐藤隆太さん、塚本高史さん、岡田義徳さんともう名の知れたキャストでその他のキャストも大変豪華。

脚本も宮藤官九郎さんで、コメディーの質も高い。あと独特な話の進み方が面白いのでこの話の裏でこんなことになってたからこのシーンなのかとなる瞬間がすごく好きです。

何様や。

 

自分自身20代前半で今の自分とキャラクター達の年齢が近くなったことでまた別の視点が出てきて自分が余命半年でもこういう感じにはならないなと思ったり、逆にそれを見とる方になってみてもここまでできるだろうか考えます。

 

高校を出ても高校の時の繋がりが途切れない美しさの反面まだ何者でもない自分に対する焦りとか。

片田舎あるあるでもう子供がいる友人とかギャンブルにはまりだしてしまう友人とかすごく絶妙にこういうヤツいるよなって感じも多分この年になったからわかったことなのかなと思います。

 

作中に登場するオジーはメインキャラではないものの人気の高いマスコット的存在なのですが、この話もすごくて何回見てもあの時のバンビのセリフはぐっとくる。

6話の河川敷のシーンですね。

 

なんかだんだん膨らむだけふくらんで話の収集つかないんで総括します。

 

何故好きか:話がコメディーで見やすい。身近な悩みを主人公たちも抱えてるから共 感しやすい。謎解き要素みたいなものがあって毎回驚きがある。

 

今回何故勧めたのか:キャストが豪華で、脚本も宮藤官九郎さんという外れなしドラマで、その根拠として映画が2本製作されている。

 

ここ見てほしい:若き日の櫻井君と岡田君の演技はもちろん有名な円陣も毎回のポイントなので見る方は是非注目していただきたい。

 

といった具合です。

また今度別の作品で書きます。

 

それではこの辺で。

好きなパークフードについて

 昨日の今日で投稿とは更新速度はやーい。

それだけが今日一番うれしいことかもしれません。

バイトが思った時間より30分早く終わったのも結構僅差でうれしい話です。

 

そんなこんなで今日は好きなパークのフードメニューについて書いていきたいと思います。

 

とはいえ前述の通り、私まだまだ新規なものでそんなに詳しくはないのです。

 

そんな私がこれはうまいと思ったものをご紹介したいと思います。

是非次インパするときの参照にしてください。

 

まず欠かせないのが冬の風物詩、みそクリームスープです。

これが初めて飲んで以来ほんとにはまった逸品でして、めちゃくちゃに旨い。

しかもこれが売られているディズニーシーでは冬場の海の冷たーい風が吹いているわけですよ。そこにこのスープ。

 

バチバチにほっこり。

なんてことだ。

 

この感動を体感してほしい。

 

これは是非紹介したかった。

 

お次は餃子ドック。

これも最高。

この商品個人的目玉は餡より皮。

あの甘い皮が餡のしょっぱさに合ってすごくうまい。

あの皮は本当に逸品。

時期によってはハロウィン仕様になっていたりします。それもまた良い。

 

ドック関連でいえばソーセージドックもまた最高です。

太くてスパイシーなソーセージがかなりの存在感。

さらにパンが固めで結構食べ応えがある商品。

ロストリバーデルタのインディー前にあるので気分は探検家。

お値段もお手頃なのでオススメです。

 

同じくロストリバーデルタ方面にあるので、飲み物なんですがマンゴータピオカのソーダはめちゃくちゃいい。

ターキーレッグ売っているところにあるのですが、マンゴーの甘みとソーダのさわやかさが本当に相性がいい。

マンゴーも変に癖がなく、飲みやすいので夏場なんかはごくごく飲んでしまう商品です。

 

特定の商品ではないですが、ここのレストラン好きというのが、ヴォルケイニアレストラン。

ここのレストランは、予約なく入れるレストランでパーク内では腹いっぱいに食べられて尚且つお値段もそこそこなのでオススメのレストランです。

ここのレストランは中華が売りなのですが、本格的中華をワンプレートで楽しめるので楽しいです。ピクサータイムの時期は確かメニュー内容がピクサー仕様に変更されていたのでそこは要注意です。

 

あとはカスバフードコートもいいですね。

本格的なカレーが楽しめるレストランになります。

ここはヴォルケイニアレストランよりもお手頃で、ライスにしろナンにしろ結構お腹いっぱいになります。座席数も多いのも魅力的です。

なにせカレーがめちゃくちゃうまい。

辛さもある程度選ぶことができますので、辛いの苦手な人も大丈夫!

カレー何種類か乗ってるセットがお得感あって私は好きです。

 

 

 

とまぁこんな感じでしょうか。

気になるレストランがある方は是非お立ち寄りください。

一部営業していないレストラン等もございますので公式ホームページをご参照ください。

パークなんて書いてますが、シーしか書いてません。なのでリンクもシーのリンクにしました。

www.tokyodisneyresort.jp

 

皆さんも感染症対策をしながらパークを楽しみましょう。

 

今日のところはこの辺で。

 

最近について

台風はなんだか八丈島の方にブーメランみたいに進んでいくみたいですけど、なんだか最近は雨が多いし洗濯もの干せないから好きじゃないです。

結構な割合で洗濯物の話していますが、洗濯物担当みたいになりつつあるから気になるのです。

晴れが好きな雨女です。

 

さてさて今回は最近についてとタイトルを書きましたが、とはいえ学校はオンラインだから行かないし、バイトも103万があるからそんなに行けてないし、たまに友達と食事するくらいで本当に人生にモチベがない時期なのかもしれません。

 

ブログもタイピング練習のために始めた節もあり、結果的に好きなこと書いて見てもらえるということが楽しくて結構不定期ですが続いている状態です。

 

クリスマスコフレに関して、友人が助言してくれたおかげで一応チェックはしました。

初めてチェックしました。

化粧に関しては大学入ってから始めたので本当に歴は浅いです。

最初こそ、ライブのため、就活のためでしたが慣れてくると一応バイトでも最低限やっておかなになり、結構意識の面で変わった気がします。

化粧遍歴について詳しくはまた今度話します。

かわいいデザインのコスメは心にいいものを与えてくれます。

友人は優しいのでオススメを厳選して、クリスマスコフレを教えてくれました。

ジルがかわいいというと「私も買うから代行するね!」というのです。

友人は優しい。

私より忙しいのに、しかも私より朝に弱いのに。

何かできることはないかと私も訪ねたのですが、あるわけもなく普通に変な人みたいな感じでラインは続きました。私のラインこと彼女との会話になるとおじさん化するので是非気を付けたい。

 

その他のところでいうと、たくさん通販で文房具を買ったのですが、文具のわりに高額になりまして7千円くらい使いました。

その後、初回限定の8uppers のライブDVDをメルカリで購入して、今日だけで1万円くらい使うよくわからないことになりました。

衝動買いは多いほうです。

 

なんやかんやで11月の年パの抽選のしてしまっている私ですし、まだまだ食べたいものありますし、お寿司。

でももしかしたらぎりぎりみそクリームスープの時期じゃないかもしれないおじさん。

それはきつい。

あれは、好物の中でもトップ10には入るかもしれない。

それくらい好きなパークのフードメニュー。

あとせっかくだからレストラン予約しよとか思っています。

どこにするかまではまだ検討してませんが。

前回は食べすぎが結構堪えたので、今度こそ慎重になろう。

あとダッフィーに会いたい。

ハグできないのはなんとも悔やまれる。

コロナめ…。

まあ好きな食べ物についても意外と自分自身言及すると新しい発見がありそうなのでランキングにしてまとめて書いてみようかなと思います。

 

前回、前々回の記事が窮鼠の話なんですが、格別映画もたくさんみるわけではないのでそんなに映画レビューをたくさん書くブログにはならないです。

大倉君が好きなだけなんで。

あと割と物語のあうあわないが結構出て見れないという映画やドラマもあるので関ジャニが出てた作品のオススメ作品でまとめても面白そうだなと。

それ以外に面白かったなって思ったやつとかも書いていきたいですね。

 

あと今まで見た中でオススメのスーパー戦隊仮面ライダーとかのまとめもかいても面白いか。

 

結構案が出てきて、当分投稿には困らなさそう。

そんな別にたくさんは書いてないけど。

あと過去の記事を手直ししておきたいな。

 

頑張ります。

それでは今日はこの辺で。

 

Twitterからお越しの皆さん、いいねつけて下さる皆さん、いつもうれしいです。

気になることや疑問点があればぜひコメント欄やTwitterにお寄せください。

お待ちしております。

 

 

窮鼠はチーズの夢を見るの好きなシーンについて

 皆さん窮鼠は何回見ましたか?追い窮鼠や追いチーズといった言葉がネット上を飛びかう程度には皆さん数回にわたり楽しまれていることと思います。

私も3回拝見したわけですが、その間インタビューや過去の関連記事などを読んで、監督の意思やキャストの世界観などを確認してみたりしていました。あとは時期が比較的遅い3回目に関しては、レビューもぼちぼち揃っていたので、読んだりYouTubeで見たりしてから見ていました。

 

そんな感じで複数回見た私が選ぶ好きなシーンについて今日は書いていきたいと思います。

 

もちろんガンガンネタバレがはいるので閲覧注意です。

それが問題ない方はこちらの記事をご覧いただければさいわいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなシーンについて

 

とにかく初見から好きなシーンは今ヶ瀬が恭一の元カノである夏生をタイ料理屋に呼び出すシーンです。

目の奥からふつふつと闘志がお互いに沸いているのがすごくて、そのあとの口論としか言いようがない言い合い。ここで、お互いがビールを頼むのですが今ヶ瀬君はカールスバーグを頼みます。さらに時間が進むと恭一が夏生に呼び出され合流します。合流した恭一はカールスバーグをこれまた自然に注文するのです。

その姿を見た今ヶ瀬君の「はっ」て鼻で笑った感じがたまらなく好きなんです。

ざまぁないぜといわんばかりに夏生に向けて笑っている今ヶ瀬君。ここぞとばかりにマウントを取ってきます。もう勝ち誇った表情なんですよね。ここほんとに好きで毎回なんかかわいいな今ヶ瀬と思っちゃうシーンです。夏生の絶句具合もさすがでした。

 

あとは北京ダックのおねだりシーンですね。

このシーンは、行為後の翌朝の二人が、風呂入ろーとか飯作ろーってなっていてたばこ吸いながらご飯作る今ヶ瀬君もなかなか最高なんですが、そのあと今週の土曜日は何の日か知っているかを恭一に尋ねます。ここ原作では説明入るのですが女性関係の中で記念日や誕生日を大事にする恭一にとって誕生日を覚えておくということは抜かりなく頭に入れておくデータなわけです。なので恭一は「今ヶ瀬渉さんの誕生日でしょ?」とさらーっというわけです。(ただし全裸で)しかもそのあとに何が欲しいの?言ってごらんまで込みで最高!言い方が甘いんですね。

ここで今ヶ瀬君はハグを求めながら恭一も受け入れてっていうどう見てもカップル!と私の中の粗品さんが突っ込んだ後「北京ダックが食べたい」

 

かわいいっ!なにそれかわいいっ!

 

おぉ神よ…。キャスティングでかれらを引き合わせてくれてありがとう。

本当に思いました。(キリスト教信仰してない)

あと地味ぃにお尻さすってるし痛めてる恭一さん見て芸がこまけぇと思いました。

それと今ヶ瀬ハグするときに愛おしそうに肩口顎でウリウリしてあげるところも好きなんです。

 

 

グラタンのシーンも好きなシーンです。

帰ってきた恭一に今ヶ瀬は第一声「食べてきたんでしょ」といいます。ここが食べるは夕食だけでなく、女まで捕食してきたんだろ?と聞いているみたいで今ヶ瀬の嫉妬がうかがえるシーンです。

会話の感じがかなりそっけない。なぜなら異様に恭一が今ヶ瀬に気を使っているから。もちろん恭一が何してきたかくらい今ヶ瀬君は想像ついているし、嘘つかれているのも腹立たしい今ヶ瀬はグラタン食べようとする恭一を止めます。何とかこぎつけたけどやっぱりかと思っているであろう今ヶ瀬の怒りや嫉妬が垣間見える感じが好きです。

この子、めんどくせーって感じもかわいい。

 

 

あと二回目の行為シーンの最後なんかも結構好きです。

最中に関しては圧倒的にキスの回数も多いし、積極的。最も

恭一が自ら今ヶ瀬の体にキスを落としてますね。

さらになんですが、二人がぜーはーしているときに恭一が今ヶ瀬の手に触れているのですが、ここで今ヶ瀬の手を上から恋人つなぎするように握ってあげているところです。

これはもう例外確定だなっ!と私はこぶしを突き上げたのです。(心の中で)

恭一が一番いとおしいと思っている存在なんだなと痛感できるシーンだと思います。

そのあとの「何なの?お前は俺とやっていく気がないわけ?」の言い方にかんしては原作とだいぶ違うので初見かなりびっくりしましたが、なんだかそこは大倉君のにおいを感じる言い回しだなと思いました。

 

 

終始的な話をすると、成田凌君の今ヶ瀬渉は本人が意識していたこともあり目が濡れていて本当に恭一のことが好きなんだなと思う目なんです。

恋してる人はきれいなのかはたまたデフォルトで成田凌くんがきれいなのかもうこれは両方なんですけど。

卑屈なのに子犬みたいな節もあって本当にかわいく仕上がっているのですよ。

行定監督も成田君は先に決まっていた。どっちにするかはまだわからない。という感じでしたが、ここでダメもとの大倉忠義くんが来るわけです。

 

 

本当に依頼してくれてうれしかった。ダメ元万歳!

 

 

その前に大倉君は蜘蛛女のキスでこちらもヘテロがゲイに惹かれる話で毎公演チューしてたのでなんかそうゆうことを代表してできるジャニーズみたいになってしまったと私なんかは思いました。それはそれでうれしい私です。

 

なにせ大倉君は少女漫画の作画というかレディコミ系というかBL作画というかとにかくキレイ系の作家さんが書きそうな顔なのでこうゆう作品はもうドンピシャはまるだろうと予想はしていましたが本当にはまり方が半端なかった。

 

恭一の枯具合の話を行定監督は話していましたが、それも絶妙でたまきと付き合い出してからというもの心ここにあらず出し、早く帰そうとするし、挙句やること今ヶ瀬とやってるし、今ヶ瀬の喫煙セット台所に隠すし。まぁたまきも本当に中継ぎみたいな感じの扱いなんですよ。指輪の時の顔もすごいので結構やばいなとさすがに思いました。生気がない感じ。あれが枯具合なるものなのか。

 

途中今ヶ瀬が迫るシーンでは結婚する気だなんて言ってたけど、ほんとかよっ!って心の中の三村マサカズさんは突っ込んでました。

 

結構上げたらきりがないくらい好きなシーンは多いです。

あと書きづらいシーンなんかもあります。

 

私が大倉くんが好きなだけあってもうたまらんシーンだらけなので、是非ですね昔のananだけじゃ足りないよというみなさんはですね、大倉君のふくよかなおっぱいとお尻を見に劇場へ行って感情めためたにしてふわふわな足取りで帰る初見の幸福を思い出すもしくは見ていない方は経験しに見に行ってみてください。

 

お話は本当にラブストーリなので。主役がかなりやらかしてますが。

本当の恋を見つける素晴らしい内容なので。

 

 

例のシーン込みで早く円盤だしてほしい私でした。

 

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 追記 精神的心中について

精神的心中という言葉については行定監督が発言されていたかなと記憶しています。

この言葉が該当するシーンが海に向かう車のシーンです。

これをわかりやすく入水で考えるならば、湖までには800mくらい距離があったとして、二人は歩いてここに向かおうとします。ここでのポイントは手を引いて先導しているのが恭一だということです(でも発起人は今ヶ瀬)。二人は湖のほとりに立って一緒に湖へと歩を進めるのでした。って具合なんですが、実際は別に二人とも死んでもないし、濡れてもないわけです。

私のなかで何が言いたいか色々整理してみたところ、恭一は「君はずっと苦しかったんだろう。だからせめて…。」と思っているし、今ヶ瀬も「せめて、この恋愛のピリオドないし首はあなたが絞めて。」ということなのかなと。お互いに僕も死んで君も死ぬ。」というスタンスなのかなと。

だからたまきと付き合っている恭一は死んだ人とほぼ同義だし、元彼のところに戻った今ヶ瀬も死んだ人。くらいのスタンスなのかなと考えました。

 

本当にこれでおしまい。

 

 

窮鼠はチーズの夢を見るについての私見

 今日はアイドリングなしでいきます。皆さん今日もいかがお過ごしでしょうか。

 

今回のテーマは9/11公開「窮鼠はチーズの夢を見る」についての私見ならびに感想などについてです。

2021/3/3に晴れてDVDとBlu-rayが発売されました。それに伴いバックストーリーが解禁されましたのでここに追記並びに記述の変更を加えて改訂しています。 

ネタバレをたっぷりめに入れるので閲覧注意とさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやーーーーー!

すごい映画でしたね。

まず、思った以上に純愛映画に仕上がっていました。

原作の方も拝見させて頂いた訳ですが、そのときから良作だし、商業物というのは結構好み分かれたりすると思うのですが、窮鼠に関しては私はよく読み返した作品です。

 

といっても買ったきっかけは映画化決定で大倉くんが主演を務めるということで予習として買ったのですが。

 

映画をみて今回私が持った私見を大きくカテゴライズすると下記のようになります。

・今ヶ瀬と恭一について

・周辺の人間関係について

・濃厚ラブシーンについて

・ラストシーンについて

 

・今ヶ瀬と恭一について

原作と同様の理由で恭一は今ヶ瀬に揺すられる訳ですが、この行程に関して言えば、少し説明不足感が否めない気もしますが、だんだんと渉に落ちていく恭一のプロセスを大倉君は見事に演じていて引き込まれました。渉に関しても終始恭一と会っているときは、成田君が言うところの「目が濡れている」という状態でありそれがまた色っぽくも哀愁たっぷりでした。

原作では恭一の心の中には三人の恭一(黒、白、グレー)がいて、三人がやいのやいのいいながら心の中で葛藤するのですが、あくまで行定ワールドなのでそこは映像美的に似合わないので多分使われなかったんだろうなと感じました。

ここがない影響でかなり初見、しかも原作未読の方は、なぜこいつは何回も渉とやることやってんのという疑問に襲われるかもしれませんが、ちょっとプロセスがすっ飛んで尚且つしれっと渉の痕跡が恭一の家の中にあることがよくわからない原因なのかも知れません。

2021/3/5追記

このよくわからない部分に関してバックストーリーで補完されました。

たまきの親と会うシーンのあとほぼストーカーと化した今ヶ瀬と恭一は再会します。

ずっと見ていたことに関しては今ヶ瀬は気づかれたかったけど隠れてもいたかったというなんとも言えない気持ちが見え隠れしています。

今ヶ瀬の懇願に恭一は一度は「いらない…。お前はもういらない。」といって手を払いのけます。

今ヶ瀬の「出会ったときにそう言ってくれればよかったのに。」のあとに本編では恭一の部屋にシーンが移ります。

今回、補完されたバックストーリーでは今ヶ瀬のセリフのあとのシーンが解禁されました。立ち去る今ヶ瀬を捕まえて抱きしめる恭一というシーンになっています。

抱きしめている恭一の頬を伝う涙が印象的なシーンに仕上がっていました。

このシーンのおかげで何故、恭一が今ヶ瀬を部屋に上げて半ば浮気のような感じで今ヶ瀬と関係を持ち続けていたのかわかる気がします。

それでも原作よりは何故、大伴恭一は今ヶ瀬渉に惹かれたのかというところにフォーカスしすぎるとわかりにくくなってしまうのかなと思いました。

 

・周辺の人間関係について

本作では4人の女性が登場します。恭一の妻、元カノ、恭一の職場の部下、不倫相手といった具合に恭一の周りの女性たちが登場しては渉の恋路を阻もうとします。そもそも流され侍な恭一がなぜ女性に愛される男なのかというのも原作にはあるのですが、とにかく恭一は女性の気持ちや求めていることに敏感なフリが異様に上手い男なのだと思います。フリと書いたのは妻との離婚原因は妻の不倫も一因であるため。確信に触れる部分に関しては恭一は触れられていないためです。

彼女たちを起因に様々な難所が二人を襲うわけですが、元カノ夏生に関しては、すごいアレルギー反応のような感じで渉もリアクションするのですがその要因も映画の中では会話中にさらっとでた感じでした。お互いにガンガンマウントとってキャットファイト状態の会話シーンは結構お気に入りのシーンです。

たまきに関しては、ファンデーション事件のあと、原作であればエレベータ内でお互いに悲しみをぶつけ合うようにして結ばれるのですが、映画では結構しれっと付き合いだして、恭一もたまきといるときの表情の中には感情があまり見えない気がします。渉の話を恭一が話しているときは心底愛しいんだろうなという感じの顔をするので、たまきは「とりあえず」の存在なのかなという風にも見えました。そんな中、渉は恭一の自転車盗んだり、ストーキングしたりしているのに恭一はちゃんと飯食ってるのかとか元気なのかと聞いたりします。渉は最初こそしれっとしていますが、半年に一度でいいから会ってくれと懇願します。それこそ体の関係もキスもいらない会うだけで構わないというのです。そこで作中屈指のセリフ「もうお前はいらない」とくるわけです。

 

いや本当か!?と思う気持ちを置き去りにされつつがーっと進んでいくと、また恭一と渉は逢瀬を繰り返しているわけです。

 

いや、なんでっ!

 

私は困惑してたまきが不憫だしで、初見ほんとに後半戦に関しては処理落ちしました。

一応原作で補完しつつ納得いくように落としどころを考えましたが、なんかおぉっとなる感じでした。

 2021/3/5追記

先ほども書きましたがここの部分はバックストーリーが補完していました。先ほど書きましたシーンのようになっているのですが、つまり恭一はなんやかんやで今ヶ瀬への思いを断ち切れないままにたまきをおいていたー。的な安直な考えでみていればそういうことなのかなという感じです。

 

・濃厚ラブシーンについて

ここに関しては、本当にR15なのかというくらいあらわでしたね。大倉君が大倉君と高橋君やってた頃に「無限あらわ」なんていってたのをふいに思い出すくらいすごい肌色でした。

なんせ、体のラインがきれいな二人ですからあのスクリーンで見るとかなり圧倒されます。そんでもって恥ずかしい。本作では、不倫相手ともそういうシーンはあり、はじめは恭一の後ろ姿から見えるわけですが、お尻がきれい。

正直、同担拒否系の女の子は結構ダメージ大きいかもです。

いくら前張りしててもかなりきわどい感じでした。

あとキスに関しては、渉君が前半かなり仕掛けてくるので多いです。

あとまさかどこにしたっていいでしょという名目で某所にもアタックかけているのでそこの恭一君の表情のこんな感じなん?!と内心バクバクでした。

あー腐りきっていく。

かといって、内容は純粋かつ少し足元がふわふわしそうなくらい不安定なラブストーリなので、そうゆうのだけを目的に見に来るとなんかぼこぼこにされてしまう感はあります。

 

 

・ラストシーンについて

ラストシーンに関しては公開後から賛否ある部分の上位であることは間違いないと思います。その理由というのも結局彼らは幸せなのか今後幸せになる可能性が秘められているのかという部分を考えた際に本作のラストシーンはその部分を濁らせていることが最大の問題になったのではと考えます。

原作の場合だと、次にどちらかがどちらかを否定(さようなら、いらない等の表現)を相手に与えるまではお互いが一緒に居続けることを雪の降る道で話すのです。つまり限定的とはいえある程度長い間の関係を担保された最後となっています。

これに対し本作は、恭一は渉の灰皿をきれいに洗い、部屋を掃除し、カーテンを変え、高足の椅子に腰かける。そこには快晴の空にふさわしい涼やかな風が部屋に入る。恭一は渉を思いながらふと目線をどこかにやる。くらいの感じなわけです。一方渉君何してんの?となったとき渉君は元彼のところ行っていたしてるわけです。しかも少し拒否ってるし、泣いてる。

果たしてこの二人に幸せな未来は来るのだろうかと考えた際に大多数の人は来ないと思うこと請け合いな合わけです。

少なくとも私はこれは幸せにはなれんだろうし、いつになったら帰ってくるかも検討がつかん。

と思うほどこれはハピエン厨からするとかなりなんとも言えない感じでした。

原作が丸く収めている分、ちょっとダメージ値も大きかった感じはあります。

 

 

こんな感じです。かなり偏ってる意見な気もしてきました。

ロングランしてほしい。

 

そう願っています。

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

この記事書くのになんやかんや3日くらいに分けた私でした。

 

 

 

追記

結局のところこの作品は4回見に行きましたが、同じようにみれたことはあまりなく飽和するその時が来るまでみることになる気がします。

今ヶ瀬のオルフェのように何か心に重大なダメージを負ったその日に見たりするようなそんな感じになりそうな映画です。

ここで改めて原点的なところに立ち返ってみました。

この作品のポスターです。

何故あのカットだったのでしょう。

多分色々な意見が出ることでしょう。

ここは私見と題していますので、個人的見解を述べますと、今ヶ瀬の幸せと恭一の幸せが公倍数や公約数の図ように重なった瞬間なのかなと考えます。つまり作中で一番お互いが幸せに触れよう、幸せかもしれないと感じている瞬間なのかなと。

とらえようによっては初めての交わりがそうなのかもしれないけれど、夏休み前のようなわくわく感といいましょうか。夏休みももちろん楽しいけどそのプラン立ててるタイミングが一番浮かれているといった状態なのかなと勝手に思っています。

恋人未満だけど今ヶ瀬にとっては好きな人、恭一にとっては幸せを供給してくれる人。

このことにすこし触れそうな状態なんじゃないかなと思っているわけです。

これが書きたかっただけでした。

 

今度こそこの辺で。

Re:LIVE発売に際して

 最近は異様に暑くて外に出ないほうがいいなと思いつつ、健康診断があったのでその日だけ電車乗って大学までむかいましたが、地下鉄も換気のため窓を開けているのですごく音が響いていて窓のありがたみがわかった今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。久々に学校行くとあった店つぶれたりしてコロナ禍で色々変わっていくなと感じました。

 

今回のテーマは関ジャニ∞のニューシングル「Re:LIVE」についてです。

 

eighter8red.hatenablog.com

 

過去にこのような記事を掲載していますので是非ご覧下さい。

 

いやーーーーー超特大ボリュームの特典映像が本当に素晴らしい!

 

プロデューサー大倉忠義の采配がしっかり伝わる演出セットリストだと感じました。

関ジャニズムの追求が具現化されたような印象も受けました。

 

この内容は是非初回限定版Bでご確認ください。

 

まあなんといっても今回の目玉はドキュメンタリーかなと思います。

ぼち夜の時も皆さん結構考えたり、思うことが多かったり、悲しくなった方もいらっしゃるかと思います。内容としてはそれ以上の重さがあると思います。

 

なぜ、関ジャニ∞はツアーへ行くのか、このシングル曲を出すに至ったのか、メンバーはその時どう思っているのか、これからどうすべきと考えているのか。言葉の端々に見えてくるとおもいます。そこに見える覚悟や情熱を感じてかなりグッときました。

 

こちらは初回限定盤Aでご覧ください。

 

ジャニーズショップオンラインの写真のラインナップも新商品が追加されていますが、オンラインの方でお買い上げをご検討の方は9/16以降をオススメします。

ドリアイも含めての発売がこの日からだったはずですので。

送料が高いので一括でのご購入の方がお得かなと思います。

是非ご検討ください。

 

それでは今回はここらへんで。

皆さんに見ていただけて光栄です。