祝・社会人について
なんだかつゆ入りの話も出ていてかなり気が滅入る昨今ですがいかがお過ごしでしょうか。
緊急事態宣言もまだ伸びるようですし、高齢者向けのワクチン接種に関する案内も色々ごたついてるようで心配事が絶え間なくやってくる感じはありますね。
今回は、いつもの仮面ライダー記事ではなく、社会人になった感想を書こうと思います。
率直に言って無茶苦茶疲れる。
私はメガネ屋になったのですが、本当にやることと覚えることのオンパレードで新人の洗礼を受けている感じがします。
小売なのでお客様に対して提案する能力も必要ですし、提案するには商品知識は必要ですし、眼鏡は医療器具なので取り扱いもかなり慎重です。
しかも、コンタクトや補聴器の取り扱いもしているのでかなり膨大な知識量が必要な業種だなという感じです。
更に基本的に立ちっぱなしなので足も結構つらい。
専門用語も多いので頭もいっぱい。
帰ると泥のように寝てしまうことも多いです。
社会人になってこれはよかった経験なんだと思ったことが2つあります。
・マックのバイト経験
・3つバイトをやったという経験
一つ目は、元気な挨拶や多くの人が一斉に来店するという感覚を経験していたために変に物怖じしないようになっていました。苦手な子供とのコンタクトもマックの経験が活きて、そこまで感じ悪くならない対応を学んでいました。
対人で挙動不審になりにくくなったのはよかったかなと思います。
二つ目は、複数のバイト先を経験していたことで、メモを取るタイミングや「こんなことは○○に似てるかも。」ということが何回かあったからです。
初見は不安ですが、経験していたことなら少しは怖くありません。多少、勝手の違いからくる不安感はありますが、初見よりはましです。
メモに関しては、マックは常にテキストを確認できますし、基本的にメモするタイミングってあんまりなかったんですよね。(うちの店舗はね)
なので、メモとる系のバイトを経験していたおかげで、取捨選択や簡易化ができるようになっていました。
まあ何よりサービス業なのではっきりと喋ることは必須の能力なのでこれを基礎からというわけではないというのは大きかったと思います。
とはいえ、できないこと・知らないこと・わからないことがまだ山のように存在するので諸先輩方や上長には無茶苦茶迷惑をかけてしまうわけですが、そうしながら一つ一つできること・知ってること・わかることを増やしていきたいなと思います。
「小さなことからコツコツと」
頑張っていきます。
それでは今日はこの辺で。
更にクローズアップについて(レーザー/九条貴利矢)
キバに走っていて少し更新遅れてすいません。
まあ待ってないとは思うんですが。
今回はクローズアップシリーズの続きを書いていきます。
今回は乗りに乗っていきますよ。
今回も下記の内容を含みますので苦手な方はご遠慮下さい。
・ネタバレを多く含みます。
・本編、Vシネ、映画、小説、ネットなどの下調べはしておりますが、至らない点もございます。
・考察や感想を含みます。
参考までに以前まとめた記事を掲載しますのでよろしければ合わせてご覧ください。
行間も稼げましたので本編入ります。
それではノリノリで行くぜ。
九条貴利矢/仮面ライダーレーザー(レーザーターボ)
・貴利矢ヒストリー
出産に関する詳細な内容は無い
聖都医大以外の大学の医学部を受験、合格。
医師国家試験に合格し、研修医を経て監察医務院に所属し監察医となる。
2011(2013?)年、友人の藍原淳吾から衛生省の極秘資料にあったウイルス感染症、ゲーム病の症状を発見する。
淳吾にゲーム病を告知。淳吾、取り乱して屋外に飛び出た際に交通事故に遭遇。
淳吾、事故死。
貴利矢、これを受けて素直に告知する事に対して慎重になる。
淳吾の死を受けてよりゲーム病に関して調査を行い始める。
ゲンムコーポレーションがゼロデイに関与している事を掴んだことをネタに黎斗を強請り、ゲーマドライバーと爆走バイクとゲーマスコープを手に入れ、適合手術を受けることになる。
他のライダーを調査しつつ、ゲーム病の研究検体回収の為の協力者を探す。
宝条永夢に白羽の矢を立て、協力を仰ぐ。
監察医務院の同僚の西脇がゲーム病に感染。治療のために永夢に協力を依頼。
永夢、話を聞き快諾。しかし真の目的や動機は知らない。
モータスをエグゼイドの力を借りて撃破。モータスの検体を手に入れるために永夢を無理やり下車させ、モータスを回収しようとするものゲンムに阻止される。
ゲンムの正体が何者かを突き止める。しかし、他のライダーのために偽の情報を流す。
CRに潜入。灰馬のバインダーが自動ドアを阻害し、易々と侵入してしまう。
永夢からの信頼回復のためにオペに協力。
ギリギリチャンバラガシャットを手に入れ、仮面ライダーレーザーレベル3に変身可能になる。
壇黎斗が黒いエグゼイドであると永夢と飛彩に教えるがパラドの策略により黒いエグゼイドはパラドであるという事実だと勘違いされてしまう。これにより貴利矢の信頼がなくなる。
黎斗と接触しパラドの正体を探る。その中で永夢が適合手術を受けていないという事実を知る。
バグスターウイルスの根源を調査していく内に宝条永夢が世界初の感染者である事実を掴む。
ゼロデイに関しても調査を続行していた為、黎斗の父親である正宗と接触。ゼロデイは黎斗が原因を作ったと言う事実にたどり着く。
このネタを元に黎斗を強請った事が原因で黎斗は貴利矢の抹殺を決意。
2016年12月25日、デンジャラスゾンビの副作用でライダーゲージを急激に減少させられ、デンジャラスゾンビで変身したゲンムによってトドメを刺されてゲームオーバーし消滅する。永夢に自身のゲーマドライバーを譲る。
消滅後、貴利矢のパソコンからリプログラミングについての研究が飛彩によって発見される。
正宗によってバグスターとして復活。
復活後、正宗サイドとして永夢達の前に現れる。
永夢に「自分の嘘に乗れ。」と告げ、正宗サイドについてるフリをする。
飛彩と共に正宗の元で働きつつ、プロトガシャットとハイパームテキガシャットの回収を行い、永夢と合流する機会を伺う。
ハイパームテキを回収後、永夢にハイパームテキを渡し、永夢と合流。
仮面ライダークロニクルのボスを攻略した事でラスボス、ゲムデウスが降臨。
抗体を回収するため黎斗と決闘を行う。
黎斗がゲムデウスウイルスに対し抗体を得る。
これを元に黎斗と貴利矢で協力しドクターマイティーXXを開発。
貴利矢、CRの所属となる。聖都医大の白衣と職員証を貰い受ける。監察医から病理医に変更される。
正宗、ニコを誘拐。大我が救出に向かい、ゲーマドライバーでクロノスに変身、変身解除に追い込まれるもCRのドクターが駆けつけてチーム医療でゲムデウスクロノスを退ける。
ゲムデウスクロノスから超ゲムデウスへと進化。更に深刻なパンデミックが発生。
この影響で多くの人々がバグスターウイルス化する。貴利矢はバグスターであったがゲムデウスウイルスによりその姿を変えてしまう。
ポッピーピポパポがドクターマイティーXXを自身に挿し、ワクチンとなったことでパンデミックは沈静化。大半の人が元に戻る。貴利矢も元の姿に戻る。
代償としてポッピーピポパポが消滅。
超ゲムデウスと正宗を切除する為、CRドクターと大我はレベル1に変身し超ゲムデウスを正宗から切除した。
パラド、ドクターマイティーXXを使用し超ゲムデウスを道連れに消滅。
正宗を打倒すべくCRドクターと大我、共闘し正宗を打倒。
正宗、マスターガシャットを取り込んで消滅。
衛生省の依頼でワクチンを作成。以降ゲーム病の治療にはこれが用いられるようになる。
再生医療センターにも協力するようになり、八乙女紗衣子と接触する。
ラヴリカの居場所を飛彩に教え、協力を仰ぐが大我の様態がおかしいとニコから連絡を受け、駆けつける。
紗衣子の父親が医者で同じ研究をしていたということを知る。
紗衣子の様子がおかしいことに気が付く。
永夢が倒れたと連絡を受け、病室に駆けつける。
パラドが永夢を撃ったということを聞き、ゲンムコーポレーションに乗り込む。
小星から事情を聴き、バグスター育成ゲームの存在を知る。
紗衣子にバグスター育成ゲームについて詰め寄る。
永夢に紗衣子についての調査報告を行う。
父親が財前道彦であると知る。
淳吾の墓参りを行う。
紗衣子の欠勤が続き接触できない日々が続く。
デンジャラスゾンビが街中に大量出現。市民をゾンビバグスターに感染させていく。
デンジャラスゾンビと交戦中、壇黎斗神が現れ、「ゾンビクロニクル」が行われていることが告げれらる。ゾンビクロニクルの報酬がゲーム病患者の復活であると発表される。
市民を防衛している道中、紗衣子を発見、救出する。
壇黎斗打倒することを紗衣子に誓う。
再生医療を紗衣子に託す。
黎斗を発見。プロトガシャットを2つ譲り受ける。
黎斗、ゴッドマキシマムマイティXを使用し変身。ゲンムレベルビリオンに変身する。
黎斗と交戦するもののコズミッククロニクルの前になす術もなく撃退させられてしまうがクロノスが参戦。しかし、撃破されてしまう。
正宗、貴利矢に黎斗を止める力としてバグルドライバーⅡとモータルリセッター付きギリギリチャンバラガシャットを手に入れる。
永夢に白衣と再生医療の未来を預け、黎斗との決戦に挑む。
レーザーXに変身。バグルドライバーの副作用を承知で黎斗との決戦が始まる。
モータルリセッターの効果でゲンムを弱体化させ、五分五分に持ち込むも激闘の末、お互いのライダーゲージが0になる。
ゴッドマキシマムマイティXの効果で、貴利矢が人間に復元される。
聖都医大に謎の郵便物がドローンにて飛来。
中身はマイティノベルXで永夢が開封。プレイするもののゲームオーバーとなり、行方不明に。
マイティノベルXの永夢医大生エピソードをプレイ。
永夢の中で一番触れられたくない過去に関する情報が開示される手前で、ゲームオーバー後の永夢が登場。ハイパームテキに変身し貴利矢を襲う。
間一髪のところでブレイブとスナイプによって救出され、九死に一生を得る。
永夢の活躍を見届け、終了後お好み焼きをふるまう。
その後の記述はない。
・仮面ライダーレーザー/レーザーターボ
レベル1
患者とウイルスを分離させる能力がある。
車輪部分が射撃武器になっており、取り外しが可能となっている。
レベル2
人間体でない唯一のライダー?
単独での走行も可能であるが、ドライバーがいることで真の力を発揮することができる。
意思のないバイクも出現させることも可能。
レベル3
ギリギリチャンバラを用いて変身した姿。
ようやく人型になり、攻撃力と防御力共に上方調整され、攻守に優れたフォームとなっている。レベル1からダイレクトに変身するという形の時は自身でベルト操作を行うがレベル2からの変身の場合は乗車しているドライバーに変身させてもらう必要がある。
レベル5
ドラゴナイトハンターZの協力プレイで変身した姿。
ドラゴンクローによってキックが強化されている。
ブレードとガンも装備している為、近接と遠距離を選ばず戦闘することができる。
レベル0
復活した貴利矢が変身した姿。
レベル0特有の効果、バグスターウイルスを抑制する効果を有している。
レベル0
プロトシャカリキスポーツガシャットを用いて変身した姿。
高速移動しながら車輪を投擲して戦闘するスタイルで戦っていた。
レベル0
プロトジェットコンバットガシャットを用いて変身した姿。
空中戦を行うことができ、両腕のガトリングを連射することで弾幕を張ることができる。
壇正宗によって作成されたバグルドライバーⅡとモータルリセッター付きギリギリチャンバラガシャットで変身した姿。
副作用として抗体がないものが変身した場合、死に至るリスクがある。
モータルリセッターの効果は黎斗のゲンムレベルビリオンの効果をリセットし弱体化することができるというものでチートとしか言いようのなかったレベルビリオンと互角の戦いを行った。
・永夢との友情
物語序盤では、自分の目的のために永夢を利用しますが、入院をきっかけに貴利矢の真実が明らかになり、それにより永夢も貴利矢に対して態度を軟化させます。しかし、パラドの策略にはまり貴利矢は信用をまた失うことになり、永夢との距離がまた離れていくことになります。ゲンムとの会話をきっかけに永夢の過去を探っていきます。
これにより永夢の境遇を知り、さらにはゲンムの野望も阻止するために永夢の暴走を必死に止めます。それに感謝した永夢は再度コンビを結成。結束は強固なものになりました。しかし、それもつかの間。さんざんあおったゲンムにより抹殺され12話で一度退場します。この際、相棒であった永夢が悲しみにくれたのはもちろんのこと飛彩や大我も驚きを隠せない様子でした。
永夢は外科研修に身が入らないほどの喪失感に襲われ、指導医であった飛彩にもあきれられていました。
時を経て、34話に復活を果たすもののクロノスの手によって復活したこと、プロトガシャットの回収が必要であった為当分正宗のサイドにいますが、永夢にだけヒントを残しています。
ハイパームテキガシャットを奪還した後、CRサイドに復帰します。
これで晴れて、永夢と貴利矢は同じ職場にもなりました。
それ以降、聖都医大の白衣に袖を通しCRに出入りする描写が多くなります。ここからは特に永夢と貴利矢で何かをなすという描写が増え、その最たる例がハイパームテキガシャットの開発ではないかと思います。
アナザーエンディングでは、パラドに撃たれた永夢の元に駆けつけたり、死を覚悟した決戦の前に永夢の病室を訪ねて白衣を預けていったりと永夢に対して信頼を置いている描写が多いです。
・黎斗との因縁
いつもならクローズアップともう一人との関係だけなんですが、貴利矢においてはどっちもかなり重要なので書いていきたいと思います。
ことの発端は淳吾の死からですが、そこから黎斗に辿り着くわけです。そこからお互いの因縁は始まりました。かなり数奇な関係性の二人の始まりですね。
作中最も早く黎斗がゲンムであることを突き止め、黎斗の脅威となったのが貴利矢です。これにより12話で退場してしまう貴利矢ですが、その後もリプログラミングを残し18話で黎斗を消滅に至らしめます。お互いに殺してころされてという本当に因縁というか確執というかもうそんな言葉では言い表せないほどの状態ですね。
その後、お互いにバグスターとして復活するのですが、黎斗は利害一致によりCRに協力し、貴利矢もCRに協力しているというもう気まずいの塊みたいな状態が出来上がるわけなんですね。もう空気すごい。しかし、頭の回る者同士、意見が合うことが多く、不本意ながらお互いに協力しているという描写も多いです。
ハイパームテキガシャット開発の際も立ち合いに協力していますし、ゲムデウスウイルスの抗体作成でもこの場合は利用が適切かもしれないですが、黎斗の抗体作成が完了した段階で貴利矢は倒れますが、しれっと貴利矢を治療しています。
しかし、アナザーエンディングではまた殺しあう関係に戻りますが、最終的に貴利矢が復元する手立てを黎斗が提示したりと色々貢献もしています。
貴利矢が黎斗に倫理観を説くということも多かったわけですがそうしてお互いをわかりあってきた血みどろの関係というか本当に不思議な関係性だなと思います。
・総合評価
12話で退場しそのままであったはずのキャラクターだったはずが、人気も相まって復活に至りました。その後小説版にまで登場するに至るキャラクターとなったのは3枚目であるにも関わらず、できる男で熱血漢であったことにあるのかなと思います。更には切れ者で故に色々困ることもあるのですがそこが「まさか貴利矢にハマるとは思わなかった。」に繋がるのかなと思いました。
まさかの監察医から病理医に変更で意外性たっぷりだったのもよかったのかな。
紗衣子先生に好意あったけどそこらへんも掘り下げられるとうれしいですね。
それでは今日はこの辺で。
好きな仮面ライダーについて(ゼロワン)
タイトルでお察しの通り、私もとうとう令和へ!
令和記念すべき初ライダー仮面ライダーゼロワンをレコメンして行きます!
最近、滅亡迅雷見に行ってハイテンションな私です。
早速本題入って行きます。
今回は令和1作目なので、平成のくくりは特にないです。
あらすじ
12年前飛電インテリジェンスは様々な現場に適応出来る人型AI搭載ロボヒューマギアを開発。現代では様々な職場で活躍している。ある日飛電インテリジェンスの代表取締役社長飛電是ノ助が逝去する。遺言状には後継者に孫の或人を社長にと記載されていた。お笑い芸人を志す或人はその指名を断る。
芸人として遊園地のステージに立とうとした途端暴走したヒューマギアと遭遇。逃げ惑い恐怖する人々を救うべく秘書のイズが持ってきたゼロワンドライバーを装着し、ゼロワンとして戦いに挑む。
本作の特徴
本作は令和初ライダーということで原点回帰をテーマに主人公ライダーがデザインされています。
故に、ここ最近のライダーでは無かったバッタモチーフに回帰し、基本フォームと強化フォームがバッタとなっています。
更に技術が発展した現代の中でAIがシンギュラリティを起こした場合、我々はどの様になるのかと言う部分を特撮的に描写しています。個人的にはこの部分はPS4用ゲームソフトDetroitにも通ずる部分であると考えています。我々人間が人工知能に対して人権意識を持つべきか?という点に対してテーゼを行なっています。人の悪意、ヒューマギアの善意など正義とはと言うことに一石を投じる作品となっています。
おもちゃの面
今回もフォームにバリュエーションを持たせ、戦闘を有利に進めることができるようにしています。
今回のアイテム、プログライズキーはガチャガチャに入るサイズ感を意識し、今回は厚めのカードキーからアナログのカギに変化する仕様にしています。これにより販売するバリュエーションも増えて平成らしい商品展開です。何よりボタンを押して音声が鳴り、スキャンしてキーが展開し、差し込めるというギミック内容が非常に子供向けなんですが、後述するようにスタイリッシュなのでそこまで子供向け感がないというなんとも不思議な魅力のあるアイテムになっています。
飛電ゼロワンドライバーに関しては平成2期に多く見られた長い変身音をやめ、企業の商品らしくシンプルでアビリティがわかりやすいがスタイリッシュさを演出するために英語での解説が最後に添えられている仕様となっています。
クリスマスまでに3本の変身ベルトを発売するという従来の方法でない形で販売し、これが功を奏して歴代最高の出荷数となりました。
2号ライダーのバルカン・バルキリーには変身アイテム兼専用武器であるショットライザーは青ベースにプログライズキーを装填し変身するという形であり、拳銃と変身と英語という男の子のロマンが詰まった変身アイテムに仕上がっておりこれまた秀逸なアイテムという印象です。
キャストについて
主人公には高橋文哉さん。
男子高生ミスターコンにてグランプリを受賞している方です。
元々料理人志望であった様で、それがきっかけで地上波初出演を果たしています。
舞台やWEBドラマを経て、飛電或人に選ばれます。
本人も右も左もわからない状態でゼロワンの現場に入り、色んなことを学んだとコメントしており、いろはを習得した作品であると振り返っています。
イズ役には鶴嶋乃愛さん。
本作が女優デビュー作となっています。
まさか人間じゃない役が初めての役という珍しいデビューな気もしますが。
2号ライダーには、岡田龍太郎さん。
もはやこの存在なしに平成以降の仮面ライダーは語れないジュノンボーイです。
準グランプリです。
様々な演技歴を経て、初レギュラーを獲得します。
2号ライダー扱いだと思いますが、井桁弘恵さん。
ミス・ティーン・ジャパンでサマンサタバサ賞を受賞。
数作の演技歴を経て、仮面ライダー史上初のレギュラー女性ライダーである刃唯阿役を獲得します。
スタッフについて
令和ライダーということで、主役ライダーのスーツアクターが高岩さんから縄田さんへと変わり、スタイルが変わりました。
更に敵役の中核である滅には高岩さん、迅には永徳さんという平成お馴染みの顔ぶれも揃い、平成のにおいを残しながらも革新が行われた風を感じるキャスティングになっています。
メインライターには、エグゼイド以来となる高橋悠也さんが担当。他のお仕事との関係や脚本の方向性を鑑み複数体制で脚本が構成されています。
プロデューサーはエグゼイドやビルドを担当した大森さんが担当。
近未来SFというスタンスのため監督も若い監督を起用しているそうです。
アクション監督はテレビ本編の担当は初となる渡辺淳さんが担当し、スタッフの面においても革新的な取り組みが行われています。
私のオススメ
本作は物語の素晴らしさはもちろん近未来的な要素を持ったゼロワンのデザインやその他のライダーのデザインにも非常に注目しています。
物語の部分では、平成ライダーらしい勧善懲悪にならない感じや人の心の弱さや悪意といった部分がAIに人類は滅ぶべきであるという結論を出させたという人間の業によって人間は滅びの危機を迎えるというジレンマなどほんとに子供向け番組なのかよ感が相変わらずいいですね。
そんな中にももともとお笑い芸人を志していた主人公、或人のおかげで緩急ができ、子供が好きそうな雰囲気も作っていました。
不破さんの漢字の漢と書いておとこのキャラクタ―性なんかも魅力的ですので是非そこにも注目してご覧いただきたいです。
総括
何故好きか:デザインの良さ、ストーリーの面白さ、キャラ立ちの良さ
何故勧めたのか:令和初ライダーという話題性、秋にスピンオフ映画が公開されるため、映画がレンタル可能になったため。
ここ見て:或人の爆笑ギャグ、不破さんの男気、ゼロワンのスタイルの良さ
令和初のライダーということで非常に期待されていたライダーというだけあって重圧も大きかったところでしょうがその期待に見事応えた作品であったと思います。
コロナウイルスの影響もあり思うようにいかなかったそうですが、我々を最終回までわくわくさせてくれたキャスト・スタッフの皆さんの熱意がすごく伝わってきた作品であると感じました。
それでは今日はこの辺で。
PRのお題を書いた件について
今年学ぶことについて。
by Udemy
はじめての試みなので少し勝手がわからないのですが間違えてるようならあとで訂正します。
それでは今回のお題なんですが、今年学んでみたいことということです。
私の場合、就職するので学びたいというより学ぶべきことが山のように存在するという感じになるので更にそれに加えて学びたいことという感じになるのですが。
普通に資格とかに向けて勉強したいなと思いますけどね。
漠然と資格といっても星の数だけありますから、まず簡単なものから頑張っていきたいなというこれまた漠然としすぎたルートを考えているのですが。
一応、P検とかMOSとかそこら辺から頑張ってとってみて、せっかく法学部卒な割にはそれっぽい資格とかもないので法律関係の資格を検討したいかなと思っています。
学びというくくりで行けば、料理なんかももう少しレパートリー増やしたいなと思います。最近は低カロリー高たんぱくのものを食べたいのですがそういった料理のレパートリーはないので研究して美味しく手軽に食べられるようになっていきたいですね。
料理関係でいうとテーブルマナーとかもありますけど、知識が乏しいのでそこらへんも実践の機会を設けることで何が何でも覚えないと恥ずかしいみたいな感じにしないと覚えなさそうなのでディズニー飯のタイミングとか作りたいですね。
やりたいことや吸収したいことは確かに多いのですが私が結構適当なので長続きしないという面でいつも二の足を踏んでしまします。
料理とかは自分のタイミングとかでやろうと思えるのですが、資格関係は検定を受ける期日が決まってますのでそうなると少し苦手です。
わがまま言ってる間は成長しない。
追い込み型なので必要にならないとなんやかんやでやらないんだろうなと書きながら思う私でした。
総括的な部分は、私は今年料理を学ぶぞ!終わり!
それでは今日はこの辺で。
好きな仮面ライダーについて(キバ)
ビルド見たときに少し考えてはいたんですが、昔見たときの苦手意識のせいで二の足を踏んでいた作品でしたがやはり平成ライダーは私を裏切らない。
ということで仮面ライダーキバです。
平成1期に分類され、9作目になります。
平成ライダーの区分に関してはこちら↓
それではその命神に返しなさい。
あらすじ
異臭を放つ洋館に住むお化け太郎、紅渡。彼はバイオリン職人として日夜バイオリンを製作する毎日。父である、紅音也が制作した名器「ブラッディローズ」に匹敵するバイオリンを製作するために様々なものをニス材に混ぜる為異臭が続く。
人のライフエナジーを吸い、死に至らしめるファンガイアと呼ばれる怪人を倒すために渡はキバットを用いてキバとなり、人々を守る戦士となる。
詳しくはこちらをどうぞ。毎度拙くてすいません。
毎度のように1話2話を張りますのでよろしければ見てみてください。
本作の特徴
本作は現代と過去の2パートで構成されています。
現代は主人公である紅渡を中心に物語が展開し、過去はその父親である紅音也を中心として展開していきます。
過去編で解決されなかったことを現代編で解決するという構成も少なくはないです。現在と過去とが干渉したりもします。
特に本作では、上記でも名前を挙げたバイオリン「ブラッディローズ」に導かれて渡はファンガイアと戦います。二つの時代を繋ぐ存在としてブラッディローズが紅邸に佇みます。幼少期に一度も会ったことのない父との絆の証の様な存在です。
更に本作は平成ライダーの中でも恋愛ドラマの毛色が強く、少し昼ドラチックになっているのも他にない特徴であるとおもいます。
おもちゃ面の話
本作では前作、仮面ライダー電王を受けて一度ボツ案となった喋る変身ベルトを採用する方針となったそうです。本作は吸血鬼ないしコウモリモチーフなのでキバットバット3世が採用され、とまり木に逆さになってとまるような形に落ち着いたそうです。
そこからコウモリに何をさせる事でバリュエーションを出すかと言うところに話は進み、ガムやトマトジュースなどの意見が出る中、最終的に笛を鳴らすと言うところで決議したそうです。
基本バリュエーションである、ガルル、バッシャー、ドッガに加え、ウェイクアップ、バロンブースターと言った形で笛は展開する事になります。
中間強化フォームとしてドガバキ、最終強化フォームとしてエンペラーが登場しておりエンペラーに関しては追加アイテムとしてタツロットを増やしています。更にエンペラーの力を増大させるアイテムとしてザンバットソードが登場し、子供が剣を鞘から引き抜けないと言うところを配慮して鞘では無くコウモリ型の研磨道具という形になったそうです。
イクサの登場によってイクサドライバーが発売となります。イクサは人間の手によって作られた兵器である為見た目は非常にゴツゴツとした感じになっており、過去編ではセーブモード、現在編ではバーストモード、ライジングモードがあり見た目からバリュエーションを出しています。過去と現在で見た目の違いを出すと言うことはせず、OSや設計上のリスクと言った部分で差を出しています。
メカニックライダーという点を強く押し出すために強化フォームであるライジングへの変身の際に使用するイクサライザーはイクサメット口部に付いていると言う設定で、ガラパゴス携帯仕様になっています。
更に吸血鬼を倒すと言う意味でも聖職者をイメージして制作されている為、白ベースに金であったり、十字架であったりという要素が盛り込まれているそうです。
後半戦にかけてサガが登場し、これに合わせサガークベルトが発売します。
キバットベルトとの差を出す為にサガークは古代語を話す設定にしています。ベルト本体はミステリーの源流である宇宙と全体のテーマである音楽から円盤という関連性を見つけ、そこからDJのターンテーブルの発想となりデザインされました。
キャストについて
本作主人公は瀬戸康史さん。
もうかなり有名な方なので詳しく載せるのもあれですが簡単に。
D-BOYSオーディションで芸能界デビューを果たし、テニミュを経由して渡役をやられています。
同年に他局にて主役でドラマも出演しており、特撮俳優としては歴代初の快挙を成し遂げます。
最近ですとルパンの娘でレギュラー出演されていました。
現代イクサに変身する名護啓介役には加藤慶祐さん。キバに出演される前にもドラマや俳優ユニットとしての経験があり、現在、俳優業はしていないそうで、アパレルブランドの代表取締役をされているそうです。すごい。
過去編の主人公、紅音也には武田航平さん。
私としては一海のイメージが強かったのですが前後関係的にはこっちが先ですね。しかもジュノンボーイさんですね。
平成で主要ライダーを2回経験されている珍しい方です。
最近ですと24ジャパンに出演されています。
実家が武田クリーニング店で本人は大の洗濯好きだそうです。
スタッフについて
本作主役スーツアクターはもちろん高岩さん。
サブライダーを今まで務めていた伊藤さん、押川さんが仮面ライダーを離れた影響で、岡元さん、永徳さんがサブライダーとして参加しています。
スーパー戦隊ではよく名前をみていた蜂須賀さんが女性ライダーが登場することをきっかけに参加され、蜂須賀さんにとって初ライダーとなったそうです。
メインライターにはあの!有名な井上敏樹さんが参加しており、キバの内容見れば確かになと感じさせます。チーフプロデューサーには武部さん、クリーチャーデザインには篠原さんが参加されており、敵のスタイリッシュさや特撮ならではの雰囲気がしっかり残るようにしています。
本作はアクション監督が宮崎さんではなく、スーパー戦隊を多く担当された竹田さんが参加し、ワイヤーアクションが多めになっています。
私のオススメ
とにかく、渡の成長を感じることのできる50話。この点においては非常にヒーローものなんですが、ここに現代でも過去でも恋愛が絡んで来てその要素がキャラクター達をより成長させていきます。
私が初見の時に感じた行ったり来たりでぐちゃっと感じると言うのは私が視聴してたときに関心が特になかったからと言うのが多分1番の要因だなと感じました。あと年齢も今の方が重なっていますし、以前よりは理解し易くなっていると言うのもあるでしょう。
音也の漢気や名言も本作の見どころだと思いますのでそこも注目して欲しいところです。
総括
なぜ好きか:ストーリー展開、ライダーと敵のデザイン、音也の名言のユニークさ
なぜ勧めたのか:平成ライダーの中でも一石を投じたほどの変化球、他のライダー見づらい方でも試す価値ありだと思った為。男性より女性がハマるかもと思った為。
ここ見て:紅音也の奇行、瀬戸くんの成長、恋愛模様。
ここまでキバって書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
平成ライダーは一つ一つ特徴的ではありますが特に路線が違う作品ですのでそこに注目して頂ければなとおもいます。
それでは今日はこの辺で。
今週のお題について
今週のお題「〇〇からの卒業」
都内の高校生が続々と卒業していてもう3月なのかと感じています。
バイト先にいるとやはり高校生が多いのでそういうことも耳に入ってくるもので着々と年を重ねているなという実感があります。
今週のお題は自身の卒業に関する内容なので、ここから本題を書きますが。
私としては2つあります。
・大学
・バイト先
・大学
4年も通っていたのか今となっては実感も薄いのですが、思い返すとちゃんと通っていた大学なのである程度愛着もあります。
私は4年間同じキャンパスに通い続けたのでもう一つのキャンパスにはほんと1回くらいしか行ってないんです。
ある意味珍しいのかもしれません。
私が一番印象に残っているのが専門じゃなく一般教養の授業の海洋学です。
楽だからとったのですが、意外に面白くてちゃんと授業出ていました。
悪い意味で印象に残っているのが債権各論でまあ全くテストができなくて前期も後期も落としたという。お恥ずかしい。
2年生で結構やらかしたので3年からしっかりと締めなおして2年の分を取り返し頑張って4年のための時間を捻出できるようにしました。
少しこうやって文字に起こしただけでも思い出されるのでやっぱり4年しっかり思い出があるもんだなと実感しています。
そんな大学も卒業ということで、毎年1月と3月に近くの神社にお参りに行ったり、春休みから前期始まった時、ご褒美でスタバに入ったり。大学の荷物持って神宮に行って野球見たり。色々楽しかった。そんなことを思い出しながら卒業式に参加するのかなという感じなので袴着て感傷に浸ります。卒論と学位ももらってきます。
学生として最後のイベント楽しんできます。
・バイト先
大学卒業とともに私は就職なので必然的にバイト先も卒業となります。
これは卒業なのか否か。
2年半くらいしかいなかったのですが、年上の方も年下の子もみんな仲良くしてくれました。
和気あいあいとしたバイト先で、大変なことも多かったのですがみんなで乗り越えてこれたのかなと思います。
バイト先で得たことも多いですし、体重も増えました。
説明のためという名目で新作を毎回買うことも無くなると思うとなんだか寂しいです。
やめても近所なので多分買いに行ったりもするとは思いますが、ひとまずクルーとしてはこれで卒業なのであともう少しの間、頑張りたいと思います。
卒業した皆さん、ご卒業おめでとうございます。
終わりは始まりなどとよく言います。
この卒業の先にまた新たな出会いや挑戦があります。
私もそのうちの一人ですし、すごく不安です。
しかし、怖がったところで何が起きるのかわからないわけですから。少しラフに構えてできるだけカチカチにならないように頑張ります。
皆さんの未来に幸多からんことを願っています。
それでは今日はこの辺で。
今週のお題について
今週のお題「花粉」
日本人は花粉症になりやすい。
なんていうのをテレビで見た気がします。
というのも毎年花粉の量は増えていくので、アレルギーがない人でも急性的にアレルギーになってアレルギー性鼻炎などになるということらしく私の周りも花粉症持ちばかりですし、何より書いている私が花粉症です。
私の場合は元々アレルギーがあったので上記のようなパターンではないのですが。
蓄膿症になってから耳鼻科にかかるほど悪化するまでの速度も速く、挙句重い。
幸いにも頭痛に至るというケースにはならなかったのですが、鼻が弱く毎年ひどい目に合っています。コロナ前はマスクするのが本当に苦手で、大学の登校にも自転車を使うので汗かいたり息苦しいのでマスクは使わなかったのですが、ことコロナ禍になってからはマスクを常用しているので例年より症状が軽い気がします。
薬を服用しているおかげでほとんど生活に困ることもなく、今年は結構楽です。
やっぱりマスクはこの点偉大だなと感じますね。
しかし、目がかゆくてなんとも言えませんが。
肌もニキビがすごくなって一長一短かなと思います。
スキンケアをしっかりしてないのが悪いんで、一概には言えませんが。
お題だとこの量になってしまう。
技量が足りない。
今日はこの辺で。